墓じまい｜富山の注文住宅、家づくりのことならテットカーサトヤマ

墓じまい

皆さんは「墓じまい」という言葉はご存じでしょうか。

「～じまい」とつく単語は、そもそも、名詞の後に付いて、それを終える意味を表す言葉です。例えば「店じまい」などがあげられますよね。

「墓じまい（はかじまい）」とは、先祖代々のお墓を撤去し、墓地を更地に戻して返還することを指します。

お墓の管理や維持が難しくなった場合に行われることが多く、最近では特に都市部や高齢化社会の進行に伴い、選択する人が増えています。

・お墓の継承者がいない（子どもがいない、遠方に住んでいるなど）

・お墓が遠くて管理・お参りが難しい

・経済的な負担（墓地の管理費など）

・将来的な不安（無縁墓になるリスク）

➀親族と相談

②改葬先（新しい納骨先）を決める
　永代供養墓、樹木葬、納骨堂、散骨など

③改葬許可申請
　　・現在の墓地の管理者と新しい納骨先の承諾を得る
　　・役所で「改葬許可証」を取得

④遺骨の取り出し（閉眼供養を行う場合も）

⑤墓石の撤去と墓地の更地化

⑥墓地管理者へ返還

・永代供養墓：お寺や霊園が永続的に供養してくれる

・樹木葬：樹木の下に埋葬し、自然と共に眠る

・納骨堂：建物内の安置場所で供養

・散骨：海や山などに遺骨をまく（法律的制限あり）

県外にお住まいやご高齢という理由でお墓参りや維持管理が出来なくなったとのことからのご相談が多いです。

これまでの実績を一部、ご紹介します。

TEL. 076-461-4622