店舗 スケルトンリノベーション
TETTO CASA TOYAMスタジオ
内装を全て取り除きスケルトンからのリノベーション
リノベーションにおける「スケルトン」とは、中古住宅の内装・設備・間仕切り壁などをすべて取り払い、建物の骨組みとなる構造体そのものになった状態のこと。
天井・床・壁すべてむき出しの状態です。建物を一度スケルトンにしてリノベーションすることを、一般的に「フルリノベーション」と呼んでいます。
TETTO CASA TOYAMAのスタジオは倉庫の2階にあり、1階は土木部。
リノベーションをするにあたり、一番大変だったことは、アスベストの除去があったこと。
アスベスト(石綿)とは、天然に産出された繊維状ケイ酸塩鉱物の総称です。耐久性、耐熱性、電気絶縁性に優れ、かつ値段が安かったこともあって重宝されていました。
日本では1955年から1975年代の高度成長期にかけて、防音材、保温材、断熱材などの建築建材、として幅広く使用されていました。
一般住宅では屋根、壁、間仕切り材、床、天井などに用いられていることがあります。 その他、集合住宅では、鉄階段の裏側、駐車場、機械室の天井、壁などに吹付けられていることが多いようです。
日本では1955年から1975年代の高度成長期にかけて、防音材、保温材、断熱材などの建築建材、として幅広く使用されていました。
一般住宅では屋根、壁、間仕切り材、床、天井などに用いられていることがあります。 その他、集合住宅では、鉄階段の裏側、駐車場、機械室の天井、壁などに吹付けられていることが多いようです。
アスベストは有害物質のため、作業員や近隣へ被害が及ばないように、適切な除去および処分を行わなくてはいけません。必ずアスベスト除去の専門業者に依頼が必要です。