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住宅の税金について

税金に様々な種類があります。

住宅を購入にかかる税金

■不動産取得税
土地や家を購入したり、家を建てるなどして不動産を取得したときにかかる税金のこと。有償・無償の別、登記の有無にかかわらず、売買、贈与、交換、建築(新築・増築・改築)などによって取得した場合にかかります。
■登録免許税
土地や家などを売買したときに、自分の権利を明らかにするために所有権の保存登記・移転登記などを行います(銀行などから借入する場合にも、抵当権・根抵当権の設定登記行います)。この登記をする際に、登録免許税がかかります。
■消費税
住宅には、建物価格と土地価格がありますが、消費税は、建物価格にだけかかります。(土地の仲介手数料には課税されます。)

贈与にかかる税金

■贈与税
個人から年間110万円(基礎控除額)を超える財産をもらったときにかかる税金が贈与税です。ただし住宅取得における贈与税には、特別な非課税措置が講じられています。
■相続税
親や配偶者など、親族が亡くなることにより財産を承継した場合や、遺言によって財産を 譲り受けたことによって生じる税金が相続税です。

保有するとかかる税金

■固定資産税
土地や家屋の所有者(その年の1月1日現在)に対して課税される地方税のこと。その資産価値(固定資産税評価額)に応じて税額が算出されます。
■都市計画税
原則として市街化区域内の土地や家屋を所有している者に課税される、地方税のうちの市町村民税のこと。納付された税金は、公園・道路・下水道 などの都市計画事業・土地区画整理事業などに充てられます。
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