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広報担当フジイのつぶやき

防湿シート

2024-08-19
広報担当フジイです。
基礎工事、いろんな工程があります。

次は…防湿シート

ポリエチレンフィルムを敷き詰めます。

目的は字のとおりで防湿です。

基礎下の地盤面から上がる湿気を防ぎます。

この湿気を防ぐことで床下空間への湿気によるシロアリ被害や木材の腐朽を抑えます。

この写真見てください。

ぜひ拡大して見てもらいたい。

シートの内側に水滴ついてます。

これだけ地面から湿気が上がってくるんです。

この湿気をしっかりシートとコンクリートで防ぎます。
床下の防湿措置

①床下全面に防湿シート厚み01以上を敷き詰める

②床下地盤全面に厚さ60mm以上のコンクリートを打設する

③基礎の構造をベタ基礎とする

この3つのいずれかの施工が必要です。

基礎の種類によって変わってきます。

簡単に言うと…

【ベタ基礎の場合】
床全体が120mm以上のコンクリートを打設しているので地面からの湿気は上がりません。
そのため、防湿シートは必要ないです。

【布基礎の場合】
床下が土のままの状態なので地面からの湿気が直接上がってくるため防湿シートは必ず必要です。

TETTO CASA TOYAMAはベタ基礎です。

ベタ基礎 + 防湿シート

ダブルで床下からの湿気を防いでいます。


しっかり防湿シートで覆いました。

重ねた部分も防水テープで止めてあります。

次の工程へ進みます。
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