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ブログ

広報担当フジイのつぶやき

生コン打設その①

2024-08-22
広報担当フジイです。

いよいよ始まりました、生コン打設。

生コン打設、見ていて面白いです。ワクワクしちゃう。

生コン車 7台 28㎥
凄い量の生コンです。

時間との闘いなんですよ。
現場にいる方のスムーズな作業によって順調に進みました。

フジイ、住宅の基礎の生コン打設を最初から最後まで見るのは初めてでした。

沢山の方の労力のお陰で家づくりが進んでいるということ、改めて感じました。

それをお伝えしなきゃいけないと強く思いました。
コンクリート打設には生コン車とポンプ車が必要です。

生コン車が生コンを運び
ポンプ車が生コンを流し込む。

長いブームを使って生コンを送ってくれます。

ポンプ屋さんが持っているホースは
コンクリートが流れてくるので凄い重量です。

抱えながら流し込む、大変な作業です
ベタ基礎が標準仕様です。
✅建物全体を『面』で支えるため地盤に
  平均的に力がかかり不動沈下が起きにくい。
✅優れた耐震性
✅床下の地面を全て厚いコンクリートで覆うので
  湿気が伝わりにくい
✅湿気による住宅の木材の腐食等の心配も減る
✅シロアリの被害も防ぎやすい

布基礎に比べコストはかかります。
理由…鉄筋や生コンの使用量もおおいですからね。
流し込むだけでは鉄筋の細かな隙間や型枠まで入らないので
バイブレーターという振動する機械を使い
隙間まで生コンを詰め込みます。

型枠の外からも叩きながら空気を抜きます

その横からトンボでならしていきます。

トンボは表面を綺麗にするだけではなく
表面に出てきた砕石を沈ませて
コンクリートを押さえています

狭い部分はコテを使いますよ
最後は『なでなでタイム』です。

耐久性の向上、ひび割れ軽減のため大事な作業です。
表面も丁寧にキレイに仕上げますよ。
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