ブログHOME > ブログ広報担当フジイのつぶやき 一覧へ戻る地盤改良2024-07-18大きな重機ですね。めったに見ることがないため、ワクワクしちゃうフジイです。柱状改良工法は円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を支える地盤改良工事のことで、軟弱地盤の深さが地中2~8mの場合に用いられる工法です。地中に直径60cmほどの穴をあけ、良好な地盤まで掘ります。地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土と混ぜて撹拌し、円柱状の固い地盤を築くことで強化する仕組みです。特殊な攪拌翼で掘削しながらセメント系固化材を注入し、地面の中に強度の高い円筒形の柱を64本。セメントは26トン分です。凄いですよね~地盤改良工事は3日間で終了しました。次は基礎工事です。…の前に、鋤取りしなきゃ。