猫脱走防止扉
今回はお隣石川県
取付スタート
まずは両サイドの枠から
ウッドパネル側。こちらは加工が必要でした。
レーザー水平器を使って
しっかりと固定するためにも「下地」を探すことが大切です。
しかし壁の中は目で見えないため、正確な場所を見つけるにはコツや道具が必要です。
壁に直接細い針を差し込んで下地を探します。
鴨居の取付
しっかり取り付けていきます。
下地がある場所にビスを打つことで、重さに耐えられる安全な取り付けが可能となります。
調整もしっかりと
お家はどうしても梁や柱に傾きや歪みがでてきます。
取付箇所に合うように扉の調整をいたします。
これは造作の建具で職人さんによる取付だから出来ることです。
なるべく隙間ができないように何度も調整をいたします。
鍵付きです
猫ちゃんが勝手に開けるのを阻止
ネコちゃんが勝手にドアを開けることがあるんです。
ネコちゃんはとても賢く簡単にドアを開けてしまって、外に出てしまう可能性があります。
そのために、ネコちゃんがドアを勝手に開けれないように鍵を付けました。
こちらのお宅は3枚の扉です。
扉の表裏に2箇所にこの鍵を付けました。
両側から開閉可能です。
こちらは真ん中の扉につく鍵です。
裏のみ、鍵の施錠ができます。
3枚の引違い扉の場合、最低でも3カ所、鍵が必要になります。
どのような使い方をするのかにより、鍵の形状は変わってきます。
お打合せ時にしっかり確認させていただきました。